ゼノブレイドラストについて1

1周目と2周目で表示されている文章が少し違うような気が。1周目はよく覚えていないけど、気のせいかな。

「…そこはかつて、ある星に浮かぶ実験施設だった」※1周目記

この実験施設では何を実験していたんだろう。
地球のような星で、宇宙ステーション5のような施設。
シュルク達は自分たちが暮らす星の姿をみたのは初めてのようだ。
最終戦でザンザと闘う時「水の星だ!」と驚いている。「地球だ!」じゃないところが興味深い。
世界(星、地球)は巨神と機神だけで出来ているじゃないんだということに初めて気が付いた瞬間みたい。
この研究者ザンザ(クラウス)、メイナスもまた神となる以前に一人の人間として血や肉を持っていたころがあったっぽい。
1人の人間の先走りで作られた宇宙、人間が神になっちゃった事故的な実験世界が、シュルクたちのいた世界(巨神と機神)だったのかな?

「純粋な探究心のもとにその実験を行った」※1周目記

ザンザというかザンザ達が行っていた「その実験」とは、一体何だったんだろう。
『まだなんの確証もとれていないわ』『我々は宇宙の誕生に立ち会うことになるのだ』のやりとりから、宇宙を人間の手によって誕生させることがミッションだったのかな。
そもそもザンザ達は地球人?それとも異星人?
自由自在に生命を作ったり、破壊したり、あるいは星(宇宙)ごと再生できる権利者を「神」と定義するシステムを作っていたみたいだけど…。

男女二人でS○Xは?いっぱい子供作るのは神の所業だと思うけど、きっとそういうミクロなレベルじゃないんだろうな。
もっと宇宙規模で、純粋な生殖以前の、大宇宙の創生方法をシステマチックに解明しようしていたのだろうか。
科学者ザンザやメイナス達のいたこの研究施設について、説明が一切されていないところもロマン。


「これは神にしか成し得なかった奇跡。人間が一歩神に近づく記念日がやってきたのだ」※2周目記

で、地球がなんかすごい光に包まれてバーンして元の世界(地球)はいったん滅びた。
暴走したザンザ(クラウス)によって地球まるごと作り変えられたってこと?
それまで地球にいた人たちはどうなったのかな。
新たに生まれた星(新生地球?)に降り立って、ザンザとメイナスは『神』になった。
でもなぜクラウスだけ『ザンザ』という名前に変えたんだろう?ザンザって言葉はどこから出てきたんだ?

再生した地球に降り立ったはいいが、ザンザが手にしているモナドは1本。神としては不完全みたい。
力の行使的に神になりきれない、お互い対概念っていうか相補完っぽい存在のザンザとメイナス。
しかもザンザ達は人間の身体である以上、いずれ肉体と魂が朽ちる日がやって来る。
魂(意識)のデータ?は、データ単体では保管しておくことができず、自分以外の生命体をもってきて依代(よりしろ)とすることでしか、魂を維持させることができないみたいだ。
人間のメモリーは人間にしか書き込めない…みたいなイメージなのかな?

ザンザの魂を上書きされると依代の人間の魂は消えてしまうっぽいのに(アガレスはそうだったようだ)、シュルクはそうならなかった。見た目はなよなよしてるけど、このシュルクの魂力めっぽう強いなあ~!

どうも機神メイナスのデータを消すには機神界のモナドでないとだめっぽいのかな??巨神界のモナドだけでは倒せないみたい。
メイナスのもっていたモナドを手にした途端にザンザがこれで完全なる神だぁ~みたいに大喜びしていたし、迷わずブワッサーしたし…。
機神界の生命の削除が自分の思うままにならないから、ザンザはメイナスに対してあんなにもイラついていたのかな。
データを削除したいがために「よこせ!」という巨神と、データを削除したくないがために「嫌だ!」という機神と、戦ったのかもしれないなあ。 まあどっちも必要な機能ではあるな…死ぬのか死なせられるのかで意味合いはちょっと変わってきてしまうけれども。

「彼らの世界は消え去り」※1周目記

ここでいう「彼ら」ってだれのこと?「彼らの世界」ってどこなんだろう。
ザンザやメイナスが生まれた惑星ってことだろうか。彼らの惑星含む宇宙全体?
だとすると宇宙自体が一つじゃなくていっぱいあるのか?

シュルクたちの星=ザンザたちの故郷…でいいんだっけ?
シュルクの住む惑星にそれまであったザンザやメイナス自身の故郷や文明もろとも滅ぼしたんだろうか。
だから落ちた腕周辺に遺跡っぽいかんじの場所があったのかな?

「消え去り」って、一体どうやって消し去ったんだろう?ブラックホールやダークマター的な何か?
※2周目の映像でクラウスとメイナスの故郷は地球らしい。シュルクの星は地球が生まれ変わったあとの星っぽい?

いつ、どこで、どうやって巨神と機神を作ったんだろう?
あんな見た目小さい実験施設で、どでかい巨神と機神をつくったりできなそうだしな~。
シュルクの住む惑星にザンザとメイナス二人が降り立って、ちまちま各自が材料集めて作る姿も想像できないし。

「再びだれもいない世界にザンザとメイナスが降り立った」※1周目記

「再び」の文字がちょっと引っかかる。地球に「だれもいない世界」になったのが2回目?
2回目はザンザがボタンをポチッたからで…1回目はなんでだ?
「だれもいなくなる」前に何があったのか興味深いな~。

「元の世界は消え去り そしてあらたなる宇宙が 君たちの世界が誕生した 二人の神と共に」※2周目記

『元の星』とは、木星→土星→月→地球ときていたから地球かな~。
「地球で」とアルヴィースもはっきり言っているし。地球かな?
シュルクたちの星は地球の生まれ変わりで、かつての地球だけどそのものではない新たな別の星かな。
巨神と機神の2体とも海から急に立ち上がっていたから、新たな地球でその海から作られたみたいだ。
海は巨神と機神の物質的な生命の源でもあるのか。星の生命の進化にとっても海は大事だよね。

「ザンザ達は孤独だった それゆえに 自分と同じ姿形をした生命を産み育てたんだ」※2周目記

ザンザとメイナスは、そもそもどういう関係だったんだ…?恋人同士でじゃなかったのかな~。
「宇宙を俺の手で創造できるのだ~ふはは」と超マッド状態のクラウスを必死に引き止める(他の研究者はドン引いてたし)のは、たんなる顔見知りとかライバル研究者的な立場関係じゃないだろうな~なんて思っていたけど。最低でも親友だろうと。

誰もいない星に2人並んでいるなら、それは孤独ではないじゃんと思ってしまうけど会話や接触も一切なかったのかな~?
しょっちゅう?戦っていたのだし、憎しみだって独りじゃないからこそ生まれる感情だし…なんか不思議な二人だなあ。
とくにザンザ!メイナスを好き避けしているんじゃないのか?
本当はクラウスとメイナスは、本心ではお互いを求めていたり…なんてことはないか~。

「世界が次の段階へ進もうとすれば その行く末は 次代の意識 生命体にゆだねられ」※2周目記

「次の段階へ進む」とか「次の段階に進まない」とはどういうことだろう…??進化?
ザンザのやっていたことが「次の段階に行かない」ということみたいだから、「時間」が「実質的に経過」することが「次の段階」に「進む」ってことでいいのかな?

「おのずとザンザという個の意識は消滅してしまう ザンザはそれを恐れていた」

その当時たまたま?初期の有機生命体だった巨人族アガレスに白羽の矢が立ってしまったらしい。
巨神のモナドは巨神(のヒト)を守るものであり、機神(のヒト)を否定する性質っぽいものだったみたい。
それまで永遠に続くと思われていた機神界の民エギルとの厚い友情も、巨神ザンザに憑依されたアガレスが巨神のモナドを手にしたその日からそれによって断ち切られてしまったようだ…。

あれ…?だとすると、逆定義の機神のモナドも同様に巨神界を否定する性質だったのかな?
メイナスは依代の身体の中(フィオルン)に埋め込まれていたから使われず安全だったが、もしフィオルンが使っていたならこっちも機神メイナス(ヒト)だけは斬れない枷がかけらていたのかな?

そういえば機神のモナドは剣の形ではなかったなあ。
モナド視覚化は、神によって自由に設定できるのかな?
モナドの本来の役割は武器としてではなかったのかな。
クラウスが発動した神のメインシステムとかにアクセスできる鍵(IDと認証パスワードみたいな?)的な何かなのかな。

「己の消滅を恐れるため ザンザは永遠に破壊と再生を繰り返す世界を望んだ」※2周目記

時間的な操作で創成期からいる自分のデータが消滅されるタイミングを回避していたのかな?
でも、ドロンジョえろえろ宰相とかディクソンたちのデータや時間はまき戻っていないから、時間を操作するのではなくて、スペック的な操作というか、物理的な破壊と再生を繰り返していたのかな?
神個人のデータも諸生命のデータも同じシステムサーバ内にあって、何の処理をする際にも一連托生状態だったのかな??

スペック的には、だれもいない~巨人族~ハイエンター~ホムス(シュルク)までの進化データログあたりまでが、この世界で保持できるデータ容量の上限だったのかな??こっから先の進化はまだない、みたいな。
でも宇宙規模の実験だから、古~い古い自分のデータだけ無理やり残したままずっと大量データ消し&時間巻き戻しとかやっていると、システム全体でみれば、深刻な不整合があちこちで起きまくってくるだろうな~。

アルヴィースはシステムそのもの?だから、今のままではこの実験世界全体(とそれを支えているアルヴィース)が崩壊してしまうことが分かっていたから「焦っていた」と言っていたのかな…?

ザンザは自分のデータと少数のお気に入りデータ(使徒)は残して全部削除した。
それって「神」のなすべきこととしてもよくなかったってことなのかな。
ザンザがあくまで自分さえ満足であればいいという行動原理で自分本位に宇宙のシステム(アルヴィース?)を操作したもんだから、宇宙全体の整合性や安定性なんかに深刻なダメージを受けてしまっていたのかな。

一方、新たな神シュルクは、生命の進化を止めず今後一切削除しないことで宇宙システムを維持してみますということらしい。
データ維持容量に関しては古くなれば順次落としていくようにする…みたいなイメージか?
シュルク自身のデータログも、いつか押し出されて順次消えていくんだろうね。

最古のデータであるザンザのデータも、新規データが生まれればいの一番に消える。
視覚的には神マークの出てるモナドで削除したい対象に触れれば、たとえ神だろうがその対象データは瞬時に消える…みたいなイメージかな~。
もはやこの時点になったら戦闘力Lvうんぬん関係なさそう。

あれっ…ってことは、もしかしてシュルクたち自身いわゆる『生身』じゃなくて、この世界自体がすべてデータだったりする?
コロニー6も、シュルクも、フィオルンもラインも、本質的(物理的)にはログ…?な~んてな~。
この世界のすべては(データの視覚化上の設定であって)真の意味での生身じゃないなら、フィオルン設定上の有機()→無機()→有機()の変遷も、たしかに技術的に可能だしな~。
…妄想タイムが過ぎたかも。この辺でやめとこう。

そういえば、シュルクの双子みたいな映像が時々入っていた気がするが、あれはやっぱりザンザか。
まあ顔がそっくりだしなあ。
シュルクが穴に落ちた?夢の時に、穴から見ているドッペルゲンガー的な子ども。 あの構図って何を意味しているんだろう。
ザンザの魂がシュルクの魂を意識から押し出すの図なんだろうか。
お前はもうしんでんだからさっさと穴の中落ちて大人しく僕に上書きされろよ的な感じかな?
自分的にはこのへんもロマン。

そういえば、ゼノギアスのフェイもゼノブレイドのシュルクも自我の危機には体育座りするな~。退行?
ゼノ主人公はサイコパス気質多いね。いやそこが面白いけど。※サイコパスは劇場(ステージ)型の病気
現実に穴から落ちたのかな?
いやでも「君はもうしんでるのに」みたいなことを言われているんだから、この夢自体が雪山修道院の事件のときかそれよりも後だよな。依代にされた瞬間の記憶なのかな~。

ってことは、ザンザに依り代にされていったん穴に落っことされはしたけどどっかに踏みとどまってて、また見事に穴から這い出してきて、穴からのぞいていたあいつを神モナドでバッサリ切り捨てて元の位置に戻れた、ということかな?
一応物理的にはどうなるんだろう。
体がのっとられていただけだから、心を取り戻せば物理的には「まだ一度も死んでない」ことになるのかな?

「巨神界に生命があふれていたのも それを刈り取るテレシアの存在も 全てはザンザの意志だったのか」※2周目記

ザンザはクラウス時代に、いつごろ、どのようにして宇宙を作りかえるほどの技術を得たのだろう。
しかもそれが、なぜ2本のモナドということになっていったのか。いきさつが気になるな~。
ザンザやメイナスは一研究員にすぎないとしたら、結局この相転移実験施設はどういう意図で誰が命じて作らせたんだろう。
二人が創設したわけじゃないよな~。ずっと前から研究がおこなわれていたのだろうし。
ザンザは「消えていく…創生から紡がれてきた神の記憶が…消えていく」と言っていたが、世界のことを一番知っているアルヴィースがいる限り別にそんなことないと思うんだけど…。

実験施設にいたメイナスとザンザ以外の研究者達はどうなったんだろう?
二人と敵対したのかな?それとも今もなおこの巨神と機神のいる世界を実験対象として見つめ続けているんだろうか。
一体だれがアルヴィースを作って、管理しているんだ?
誰もいないシーンとした場所でアルヴィースがカタカタって起動しているだけじゃないよな。

「そう だけど 友人を望んでいたという想い それも偽りではなかった」※2周目記

シュルクの言っている通りで、この人のはどう見ても僕(しもべ)がほしいだけのようにしか見えなかったな~。
でもきっと星に降りた当初や深層心理面とかはきっとそうだったんだろうけども。

ザンザの求める友人ってなんだろう?
自分の暴走を止めようとした貴重な存在であるメイナス一人に対してすら考えの相違を認め理解できなかったのに。
この期に及んで友人とか、どの口が言うんだ状態だが…。
大なり小なり自分と異なる人を指すだろうに、孤独は嫌だとか、考えの違う人は嫌だとか、いちいち面っ倒くせ~人だな!
そんなんだから人に慕われないんだよ!…って言いたい。

でも、自分にとって理想の友人を本気で求めていたからこそ、自分の記憶の消滅回避にあれほどまでにこだわって、ずっと絶望のなかでもがいていたのかもしれないしな~。
楽しめない人生をどれだけ長く生きても辛そうだ。
友達を作るぞ!っていう執念こそがこの人にとって生きるための唯一の希望ではあったんだろうな。
友人が欲しかったら自分が友人に「なれば」いいだけなんだけども。

「彼の未来と 僕たちの未来 共存することだってできたはずなのに」※2周目記

ザンザの場合「友達を望んでいた」だけでなく「神になりたい」もあるし…共存できたかなあ?
自業自得のザンザより、容易に共存できたはずの人エギルさんは本来死なせてはいけなかったんやで…!

エギルは、シュルクたちが本来戦うべき敵ではなかったわけで。
最初から黒幕=ザンザに気づいてれば一番犠牲が少なかった。
もちろんこれは結果論であって、シュルクのせいではないけれど。

アカモートの超優秀な兄貴の不幸は、まさに本来なくてもいい争いに巻き込まれてしまった感じだった。
前半の頃のシュルクは一方を聞いて沙汰しちゃった状態で(中身半分ザンザだから仕方ないけど)、理由はあっても機界生命をガンガン斬りまくってきたんですし。
エギルに「ボス以外殺すな!」というなら、シュルクもボス以外殺してはいけないはずだし。
シュルク自身も、神なら何してもいいってわけじゃないって言ってたのにさ…。

エギル自身も、シュルクにボッコボコにされるまではかなり目が曇っちゃってたから仕方ないかな。
初期の巨人族がいた頃の平和(この頃はザンザは何してたんだろう?眠り中?メイナスとは仲良かったんだろうか?)が、ザンザによって次々と壊されていく様を見続けてりゃそりゃ~MADにもなるわと思ってしまう。
ザンザをほっといたら、何回やっても何を作ったって、ずっと延々と破壊&消去されてしまうんだから。

ザンザは強すぎて到底勝ち目ないけど、何としても勝たなきゃこの不幸の大元を絶つことができない。
エギルさんは、不適格者だけど俺の力でなんとかしてみせるっていう感じが、ダンバンと環境がすごく近い気がする。
エギルの未来とシュルクたちの未来とは共存できた(ていうか同じ)だろうに。
この人こそ、だれも殺したくなくてもう誰も殺されてほしくなくて自分を鬼にして闘っている人だとおもうんだけどな。
鬼役には俺がなるっていうこの格好よさ!シュルク、エギル兄さんを忘れないであげなよ…。

「その通りだ だけど時は戻らない 神は自ら生み出した新たな神によって倒された」※2周目記

そっか~自然ってすごいな。意図したわけではないけど、神が神を生み出すっていう結果が生まれたわけか。
これからは神様も代を重ねていきましょうっていうことなのかな。ふと、ドラゴンボールシステムを思い出した。
「時」っていうのは、どんな優れたシステム(アルヴィース)でも戻すことはできないのかな?
戻ったかのように見せることはできても。ゆく川の流れは絶えずしてしかも元の水にあらず~か。

「だからこそ僕は君の前に現れたんだよ シュルク」※2周目記

ザンザはシュルクを『依代』にはしようとは思ってたけど(大体誰でもよかったらしいし)自分の後釜としての『神』にはするつもりはなかったみたい。
でもアルヴィースは、マクナ原生林で出会った時にすでにシュルクは次の神に価値ありと見抜いていたんだろうな~。
でないとあんな風に手取り足取り教えたりしないし、本来は傍観者スタンスだから普通助けないよな。
アルヴィースは、シュルクがいずれ巨神の意志に逆らうことになる未来を最初っから見てたのかな。
フィオルン入りメイナスを倒さなかったときは完全に巨神(ザンザ)の意志と逆行してるからその辺りからかな?

「相転移実験施設を管理するコンピューター といっても 君には理解できないだろうなあ」※2周目記

星(宇宙)を消滅&再生させるコンピュータなんて、物凄すぎてもはやワケがわからない。
だってビッグバンですよ!138億歳ですよ!宇宙の消滅だってまだ説が別れてるし…やっぱBig Ripかな?
ゼノサーガのグノーシス現象も解明されてたっけ…グノーシスってダークエネルギー(アベル)?
宇宙の終わりと始まりをこの人たちは解明してんのか!だとしたらすごすぎだ。

「ま ただの機械さ 元の世界の僕は…ね」※2周目記

いやいやいや。ただの機械じゃないよなあ~!ゼノを通じてのキーパーソン的存在でもあるし。
意思がどこまであるかは不明なものの、個の意識を持つ機械ってことだろ。凄すぎる…。
しかも実験世界に擬人化して干渉する能力もある。
『元の世界』ってなんじゃ~!ここは『元の世界』ではないのか~!?
う~ん、どういう機械だったんだろう。
ゼノサーガ3の時にはウ~ンといってどっかにグノーシスをつれていったけど。
彼(アルヴィース)をクラウス(達?)が作ったのか?

「この世界は停滞し疲弊し続けている」※2周目記

色々な生命がじりじり減っている状況を指しているのかな~と思った。
生命が何もいなくなったら、星の終わりになってしまうもんなあ。

「だからこそ僕は君に聞こう 新たなる神よ 君の望みは?」※2周目記

モナドは2本とも1箇所に集まって神は1人。これでやっと平常運転できるのかな。
アルヴィースは、メイナスとザンザの2人の神が同時にいるとき一体どうやって対処していたんだろう…大変そうだ。
実験施設で何かを押したのはクラウス1人だったから、アルヴィース(コンピューター)はクラウスの配下なのかな?
でも「2人の神が…」って言っているから、メイナスも神(削除人)と見ていたのかな。どっちだろう。


「君たちは世界をこのまま停滞させるのか それとも次なる段階へ進化させるのか 選ぶのは君だ」※2周目記

これもロマン満載。「停滞」も「進化」についても何も説明されていないから例のごとく妄想だ~!
「停滞」って何だろう。古いログのまま同じ領域を空きを作ってくりかえし使い続けるか(停滞)、
古い生命は消して新しい生命たちだけの領域にする(進化)っていうイメージでいいのかな…?

「分からないよ 僕は ザンザの好きにさせたくなかっただけで 僕が神だなんて」※2周目記

最終戦で、ザンザがシュルクのモナドに現れた『神』の文字を見つけた時。
「そ…その文字は…!!」って驚いていた。
あれは、その文字の意味するところをザンザはすでに知ってたみたいだった。
そのあとブァッサァ--とザンザを斬ったから『神を斬れます』っていう意味なのかと思ったけど。
(アルヴィースが認証する)神の資格を持つ者にしか扱えない文字なのかな。
ダメージ自体は神マークの無い武器でも与えられるから、優勢が続けばいつかはHP0にできるし倒せるはず。
でも神という文字を表示できるのは神の権限を持ったものでしかできないとしたら、そりゃザンザはビックリ仰天だよなあ。
「知らないうちにシュルクが神として認証されてたぁ―――嘘ォォ――!!」みたいな感じだろうか。
相転移実験施設には『神』なる実行処理ボタン的なものがあってクラウスはかつてそれを押したから神になれただけ、とかだったりして。


「だよなあ!」※2周目記

さっすがライン!
神様と相転移システムの会話をぶった切ったよ!
3週目になったらラインの乱入なく、3周以上してまでもっと続きが聞きたいって人は話の続きが聞けるってことは…ないか!
でもわるい顔したディクソンを思い出すから後ろから羽交い絞めは…。


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