プレイ日記 【37】
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スティーブンとバロウズの談話
「やあがんばったね。魔界を支配していたホワイトメンの影響が一時的に消えたようだ。今ならば君を元の世界に戻せる。君は偏りのない世界を選んだ。」
スティーブン…顔に影がかかっているのがちょっと気になる。
モリっとした髪型だけのせいではないよな…何かの暗さの暗示だろうか?
「そこでは喜びや感動を求めて生きても傷つき悲しむことの方が多いだろう。だがそんな君たちを優しく包み込んでくれる女神がいる…以前君が出会ったあの女の子…『東京』そのものだ。かつて彼女の悲しみの声に応え東京を守った少年がいた。しかしそのことは同時に東京の民を二分してしまうことになった。民を分かつあの天蓋を取り去り、東京…すなわち女神を在るべき姿に戻す。『かつての君』が護った世界を今度は『今の君』が元に戻すのだ。きっと東京を覆う天蓋も君の声ならば聞き入れてくれるだろう。あれは東京の守護神マサカドだよ。さあおしゃべりはこのくらいにしよう。君にすべてを託す。元の世界へ帰るといい。『彼女』もおまちかねだろうからね」
小出しにしてくるね~。
「後は頼んだよバロウズ君。」
「OKドクター。じゃあ帰ろう?主人公が選択した新しい世界へ」
この阿吽の呼吸は何だね…ドクターがバロウズを作ったのかな?
現代東京に戻ってきた(中庸(ニュートラル)ルート)
『新しい世界』…?
少女の声「起きて。ねえ起きてくれなくて…」
姫君のよくってよ節だから…絶対イザボーだな!
目ざめる。ここが選択後の新しい世界?もうなってるのかな。
霞が関B2階の情報ルームで、少女の声はイザボーでOK。
イザボーは悩みをふっきって、ミカド国から東京に下りてきたのか?
主人公たちをずっと探していたらしい。
イザボー「え?ホワイトメン?スティーブン?会わなくてよそんな方々には。ところで主人公は一人なの?ワルターと一緒にリリスの元へ向かったのよね?でもワルターもヨナタンもどこに行ってしまったのかわからない。東京は今大変な事態よ。魔界のゲートが開かれたことで悪魔があふれ無秩序な状態にある。そして悪魔を東京ごと消滅させようとナラクに前線を張ったわ。間もなく天使と悪魔の全面戦争が始まる…そうなれば東のミカド国も東京もどうなってしまうことか。修道院は機能していない…タヤマは死んだと聞くしユリコはダメ…」
ユリコはダメ…って何がどうしたんだろう。
イザボー「もう…誰にかけあえばいいのか(メソッ)。主人公に逢えてよかった、私どうしたらいいかわからなくて…一緒にいさせてくれなくて?」
おっ…なんだなんだ?なんだかレモン味のチッスの予感が。
イザボーは主人公に寄り添い…な展開?はこない。
バロウズ「教えてあげるわ。東のミカド国との連絡がとれなくなったみたい。恐らく東のミカド国とたもとを分かったことに起因するわ。とりあえず東のミカド国関連のクエストは受注不可にしておくわね」
ありゃ~もう受注不可か~。まあそうだよな。
ミカド国にはかなり帰ってない気がするけど、主人公的には父母はイサカル達に殺されているし…サムライ組織はあっという間に解散?になってしまったし。よく考えたらそんなに未練はないのかもしれないな…。
右にハンドルきってからの左にハンドルきる~をやって、わりとトータルで中道行ってた砂漠アキラ(=のちのアキュラ王?)が東のミカド国を建国して、どうしてその後ギャビーや修道院が幅を利かせるようになっていったのか。その辺のいきさつも気になるけれど…。
小部屋
ウンディーネ「ツギハギの人間と同じマグネタイトの匂いがする」
これからどこにいけばいいんだろう…?
とりあえず『フロリダ』にいけばいいのかな?
現代新宿のフロリダへ(中庸(ニュートラル)ルート)
ツギハギ「東京の守護神だと…?」
ふと思ったけど、ツギハギとフジワラは砂漠の東京(天井)の25年後のケンジとキヨハル?だったりしないかな。違うか。
天井: 天使寄り選択⇒砂漠の東京⇒25年経過⇒東のミカド国(現代)
地上: 悪魔寄り選択⇒爆炎の東京⇒25年経過⇒東京(現代)⇒どっちでもない寄り選択⇒新しい世界
意味的に対立する2層のタイムラインが同時に未来に向かって並行して走っている感じか?
…ええ、妄想ですとも…。
アキラも、天井と地上で外見は同じだが対概念の2人が存在した。
主人公も、天井と地上で外見は同じだが対概念の2人が存在した。
道具屋も、アイテム屋も。
元は一つに結合した安定した世界だったけど、なんらかの電気分解的なあれやこれやを施され、不安定な陽電子と負電子で分離された2つの電気的世界(でも本当は一つに戻りたい)が誕生した…みたいな。それら不安定な2つの世界を、マサカドの肉体を絶縁体的に使って半ばむりやり分けているだけ(だから自然とくっつこうとするのでナラクみたいな道も出来てしまう)。
仮にそうだとしたら…。
黒きサムライが言った鏡の意味も、黒きサムライがどうしてギャビーと同じ顔なのかも説明つきそうな気がしたりして。
ふい~…我ながら33分探偵並みの迷推理だ。
主人公は東のミカド国の人間だから…。
本来地上の主人公が悪魔寄り、天井の主人公が天使寄りであるべきはずのところが、選択をしていくうちに天井の主人公が天使寄りでも悪魔よりでもない進み方を始めた。
自らが+だか-だかの負荷を帯びた不安定な電子であって、一方の極が途中で消滅してしまった場合永久に電気的に安定しないはずのところが、その電子はなんと自ら+を帯びたり-を帯びたりしつつ0に変体し始めた。
陽極か陰極に属する電子が単独で勝手に電気的に安定していくなんてことがあったりすれば、まさに奇跡だ。
あの女の子が東京の女神、東京そのものだといっていたけど、スティーブンは何者なんだろう。世界そのもの?実体はあるのかな?それとも意識体なのかな?
全部妄想だけど、からくりが全部わかるまでのこういう妄想推理時間がRPGでは本当に楽しいな~。
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商品名 | 真・女神転生Ⅳ |
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機種 | ニンテンドー3DS |
ジャンル | RPG |
発売日 | 2013年5月23日(木) |
発売/ 開発 |
任天堂/株式会社アトラス |
過去作 | 真・女神転生III【PS2】 真・女神転生II【GBA版】 真・女神転生【SFC版】 公式ページはこちら |
その他 | メガテン4ディレクター 山井一千氏インタビュー |